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英語は絶対勉強するな

当時ベストセラーになっていたのが「英語は絶対勉強するな!」という本でした。この本は韓国の人が書いた本が翻訳されたのですが、関連書籍や教材などがたくさん出るほどの人気になりました。

英語は勉強するな!というタイトルもいいですよね。
要は、学校でやるような勉強というものではなく、普通に母国語を覚えるような方法で身につけようというものでした。ベストセラーになっただけのことはあり、「なるほど」と思った人が多かったわけです。それまでの考え方とは違いましたからね。

この本が出て以降は、リスニングが大切、何度も聴いて耳で覚える、音読の重要性などの考え方が、英語学習の本筋となって行きました。今でもその音読ブームは日本語や脳トレなんかでもまだまだ続いていると言えるでしょうね。

とにかく母国語を覚えたときのように、文法など考えず、ただひたすら英語を聴く。一つのCDや教材を何度も何度も意味など考えずに聴くというものでした。リスニング、ヒヤリングこそまずは身につけなくてはいけない技術なのだというものです。

それまでは、英語、特に英会話は話すことができなくてはいけない。スピーキングをまず出来なくてはいけないという考え方が中心だったと思います。海外旅行に行って何も話せなかった苦い経験などから話す技術こそ身につけなくてはというものでしたが、そうではなくてまずは聴くこと。相手が何を言っているのか聴けなくてはいけないという考え方。リスニングやヒヤリングの力をまず身につけるべきだという考え方は、このころ定着したように思います。

生まれたばかりの子供は、意味などわからずに親が話す母国語を聞いていて、毎日毎日聞いているうちに意味が分かるようになり、話せるようになるのだから、外国語も同じようにしたら良いはずだというものです。

英語は絶対勉強するな!という本にいたく感動・感激・感心した私は、この本をもとに勉強、じゃなかった学習?習慣? 英語を始めたのでした。
posted by 英語英会話 at 00:00 | 英語学習